コアラのこころ

日々の出来事と日用品と心の整理

虫除けスプレーと譲カード

私は子供の頃から人一倍蚊に刺さされます。誰も刺されていないのに自分だけ5、6箇所刺されます。沢山刺さされると、痒いを通り越して寒気や動悸がしたりします。なので、野外での肌の露出をさけスプレーを首、手首、足首にかけてます。

毎日使うものなので、なるべく無害なものをさがしています。顔まわりは直接でなく手で塗ります。夏に半袖短パン、サンダルで野外に行ってみたいな。




若い人に高度医療を譲りますカード


「まだまだやりたいことがあるのにどうして譲らないといけないのか」


公に発せられ、それに賛同する人々。


まだ成人していない、それこそやりたいこと、経験したいこと沢山の希望と不安に満ちた10代、20代、子育てや社会を動かす働き盛りの30代、40代。


70年、80年間生きても、尚、自分が生きたいそうです。若い人に命を譲ってる場合じゃないんだそうです。


あぁ、だから若い人は生きる希望をなくすのです。ただただ生きながらえた、身も心も卑しく老いていく人間を前にして、それが自分の末路だとしたら生まれたことを後悔するのです。


自分の大切な人には長生きしてもらいたいですが、もしその人が隣の若者の呼吸器を奪い、自分に装着し、隣の若者が死に至ったのを横目に満足顔をしていたとしたら、その年長者の生還を喜べますか。


老いてなお、貧弱で未熟な自らを恥じるのならまだしも、少なくとも堂々と「若者に譲りたくない」などと言って欲しくはないのです。若者も少なからず年長者に対して敬意の心を持って生きたいのです。



コアラ